エヌ・ビー・シー協同組合を含むメックグループは、10月26日から28日にかけて東京ビックサイトで開催された「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2022」に出展いたしました。
開催期間中、たくさんの方々にメックグループの展示ブースにお立ち寄りいただきました。
この場を借りて、御礼申し上げます
外国人人材の受入れにあたり、「NEXTベトナム」とも称されるミャンマー国籍のスタッフを中心とした、外国籍スタッフによる相談会や海外産のお菓子のプレゼント企画など、ひときわ目立つオレンジ色のブースで、にぎやかに展示を行いました。
01 メックグループが出展した理由
現在ビルメンテナンス業界は、深刻な人手不足、人件費の高騰、高齢化など、様々な課題を抱えております。
わたしたちメックグループは、技能実習や特定技能といった外国人材の受入れ事業を行っており、ビルメン業界のみなさまが抱える課題に対して、様々なご提案ができると感じております。
02 たくさんのみなさまにご来場いただきました
展示ブースでは「クイズに挑戦をすると、各国のインスタントラーメンをプレゼント!」という企画を行いました。
技能実習制度や送出し国について、あまり親しみの無い方でも正解できるような簡単なクイズでしたが、想像以上(!)に盛り上がりました。
クイズをきっかけに技能実習制度に興味をもたれた方もいらっしゃって、非常に嬉しかったです。
また、「技能実習制度の話を聞くのは初めて」「具体的に話を聞いてみたかった」という方も多くご来訪され、技能実習制度のご案内や、受入れに向けての具体的なお話など、ブースの中では即席の個別相談会などもおこなわれました。
03 セミナーにも登壇しました
最終日には、ソリューションセミナー会場において「歴史から読み取る外国人採用の現実 受け入れの3つのポイント」というテーマで、セミナーを行いました。
セミナーでは、技能実習制度を振り返りつつ、これからの展望をご説明していきました。
技能実習生や技能実習指導員のインタビュー映像なども放映し、現場の生の声に、会場のみなさまも興味深く耳を傾けておられました。
【無料ebook:日本の外国人政策からみる『技能実習制度』の歴史】
現在の技能実習制度(外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律)は2016年11月28日に公布され、2017年11月1日に施行されました。いわゆる「新しい制度」とよばれるこの制度により、技能実習生の人権がより保護されるようになり、技能実習制度の運用もより健全なものとなりました。 これからもさらなる運用のために欠かせないこの制度ですが、前身となる研修制度、そしてそれ以前となると、時代もかなりさかのぼることになります。今回、日本の外国人政策を軸に、技能実習制度がどのように変わってきたのかを一冊にまとめました。同時に日本と世界の主な出来事も併記しましたので、その政策の背景にも思いを馳せられるようになっています
04 あらためて、たくさんお越しいただきありがとうございました
今回の展示会で、ご来場いただいた数多くのみなさまのお話をうかがうことができ、外国人材について、そして技能実習制度についての関心の高さを改めて感じました。
展示会当日は時間がなく、なかなか腰をすえてお話しできなかった方もいらっしゃったかと思います。
エヌ・ビー・シー協同組合ではリモートでの個別相談会も随時行っておりますので、技能実習制度について、技能実習生の受入れについてなど、なんでも相談を承っております。
ぜひお気軽にお問合せください。