技能実習生の受入れならエヌ・ビー・シー協同組合

実習生が日本に来るまでの流れ

エヌ・ビー・シー協同組合では、近年マスメディアでも話題になることが増えた、外国人技能実習制度を取り扱っております。

このコラムをお読みの方も、街で技能実習生を見掛けることが多くなったきたのではないでしょうか。

ではいったいどういう流れで技能実習生が日本に来て就労するのでしょうか

大まかな流れを記載しましたので下記概要をご確認ください。

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①適合職種であること

実習生の受け入れに当たり、厚生労働省で認可された適合職種であることが第一条件になります。

つまり、主作業に就労するにあたって、最低でも50%作業区分がないといけません。

外国人技能実習制度は途上国へ技術移転をするという観点から、何でもかんでも作業させてもいいという訳ではないのです。

作業定義などの詳細は下記ページをご参照下さい。

【移行対象職種:どのような職種が受け入れできる?】

②日本人社員と同等の待遇であること

「外国人実習生は日本人社員と同等の待遇で扱うこと」、という内容が技能実習生新制度では盛り込まれており、そして最低賃金での給与条件ではなく、それ以上(最低賃金の125%相当の支給額)が望ましいとされています。

技能実習生をご案内する際、上記①、②の内容をクリアされている事が大前提となります。

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その後、受け入れ企業様(以下.実習実施者)と打ち合わせを実施し、ご所望される配属時期、実習生が住む住居・寮の手配や採用人数などを擦り合わせていきます。

基本的に、入国時期や配属時期から逆算したタイミングで採用面接へとタイムスケジュールを組んでまいります。

細かい取り決めに関しては、弊組合から事前のお打ち合わせ段階でご提案いたしますのでご安心下さい。

取り決めに関して合意された後に求人を現地送り出し機関に投げまして、有望な人材を募集していきます。

約1ヶ月間前後で候補生の公募が集まります。

※事前テスト等を面接前に実施することも可能です。

そして環境が全てが整った段階で、実習実施者様に面接を行っていただく運びとなります。

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いざ、面接!!

とひとくちに言っても、実は面接方法はいくつかあります。

オーソドックスな案内だと現地面接が一般的ですね。

また、その他にはWeb面接、組合代理面接などとあります。

しかし、実績としては、ほとんどのケースは現地面接での採用です。

やはり、現地の雰囲気や候補生達の熱意などは、実際本国へ赴いた方がより顕著にわかると思いますし、何より採用後は実習実施者様の社員として3年間~5年間は共に働きますので、弊組合では、特に受け入れ初回の場合は現地面接を推奨しています。

その後、採用決定者(実習生)は現地の教育施設で日本語教育や仕事内容に関しての指導をうけ、イメージとしてはだいたい採用決定の6ヶ月後前後に日本にやってきます。

そして最後に千葉県茂原市にある関東研修センターにて、配属前の最終的な講習を満了した後に、ようやく実習実施者様の企業配属となります。だいたい、お話しがまとまった段階から約7ヶ月後に技能実習生が入国してくるという事ですね。

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今後日本の就労において、技能実習生のニーズは増加トレンドを維持したまま推移しそうです。

何かございましたらご相談させて頂きますので、興味のある企業様は弊組合までお声掛け下さい。

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