外国人技能実習生の配属を間近に控えた企業様で
「技能実習生がもうじき来るけど、一体何を用意しておけばいいの?」
と頭を悩ませているご担当者様はいらっしゃいませんか?
※関連情報:【徹底解説】外国人技能実習生受入れの流れ
技能実習生の新生活のために、企業様は何を用意する必要があるのか改めて確認しておきましょう。
円滑な受入れのための準備ガイド 生活備品チェックリスト
- この資料でできること
- ・受入れ前の生活備品チェック
- ・人数を入力すれば必要個数がわかる
- ・PC画面でも入力OK
- ・プリントアウトしても活用できます

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※個人情報入力の必要はありません。自動でダウンロードされます。
最終確認!生活備品は何が必要?
これから配属される技能実習生のために、今、まさに準備をされている企業様。必要な生活備品はすべてお揃いでしょうか。
受入れ企業のご担当者様が便利に使える、受入れに必要な備品がひと目でわかる資料を作成いたしました。PC画面で入力してもよし、プリントアウトしてチェックするもよし。受け入れ前の最終チェックにお役立てください。
⇒【Excelでチェック】生活備品の用意に役立つ資料をダウンロードする(無料)
最終確認!~生活備品
- 寝具類・・・敷布団、掛け布団、シーツ、枕
- 衣類・・・・衣装ケース引出しタイプ、ハンガー5本/人
- 生活備品・・冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、テーブル椅子1脚/人、ゴミ箱、雑巾、物干し竿、掃除機、洗濯機、冷暖房器具、自転車1台/人etc…
- 炊飯器具・・中華鍋、鍋、蒸し器(※饅頭を主食にしている人がいる場合)、フライパン、ポット、包丁、まな板、食器棚、お茶碗丼、お皿、コップ、湯のみ、弁当箱、水筒etc…
- その他・・・都度相談(携帯電話etc…)
・・・なかなか細々しております。
よく見てみると、企業様でご用意いただくのは日本人の一人暮らしに必要なものとほとんど変わらないように感じますね。備品類は新品で買い揃える必要はありませんので、中古であっても不便なく使用できる状態であれば問題ありません。
エヌー・ビー・シー協同組合では、技能実習生の受入れの際、アイリスオーヤマ・トレジャーファクトリーと提携し、技能実習生の生活備品を一括で取り揃えするサービスもご用意しております。受入れ企業様からも、受入れ時の負担が軽減されたとご好評いただいております。
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最終確認!~宿泊施設
技能実習生の宿泊施設は受入れ企業様で確保していただきます。社員寮をそのままご利用される企業様もいれば、新規に賃貸物件をご用意される企業様もいらっしゃいます。
大きさ・広さは、寝室として一人あたり3畳以上が目安となりますが、3年間受入れ企業様の元で過ごす技能実習生ですので、比較的余裕のある宿泊施設をご用意いただいた方が生活面の不安なども解消されやすく、本人たちも、より実習にやる気をみなぎらせることが多いようです。
外国人技能実習生たちの故郷は日本の気候とは違うケースが多いので、快適に暮らすためにもエアコンなどの空調設備が設置されている物件が望ましいことは言うまでもありません(※家賃の一部は技能実習生の負担も可能です)。
エヌー・ビー・シー協同組合では、技能実習生の受入れの際、外国人の入居可能な物件をご紹介するサービスもおこなっています。物件を探すのも企業様にとってなかなかの手間になりますので、物件紹介のサービスも受入れ企業様よりご好評いただいております。
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最終確認!~技能実習生の食事
毎日の食事は、基本的に技能実習生本人が自炊をします。先日入国したベトナム国籍の技能実習生は、大きなどんぶりに炒め物とごはんを入れて、お箸を上手に使って食事をしていたそうです。
配属されてすぐの時期に近所のスーパーや100円ショップなどを紹介しておくと、技能実習生の日本での生活もスムーズに始まることでしょう。
「技能実習生の配属時、食料品をプレゼントしたことがあるのですが、技能実習生がものすごく喜んでくれて、そのことをとても印象深く覚えています」と話してくれた、エヌー・ビー・シー協同組合のスタッフがいます。「技能実習頑張ってね」と言葉を添えて食料品をプレゼントすると、配属されたばかりで懐が寂しいこともあり、数日分の食料の心配がなくなったと、とても喜んでくれたそうです。
生活が大変なのは配属されたばかりの技能実習生だけでなく、何年か実習を行っている技能実習生であっても、日々の生活や仕送りなどもあり、決して生活が豊かでは無かったりします。そんな技能実習生も、ふるさと納税という仕組みを利用することで、わたしたちと同様に恩恵を受けることができます。詳しい仕組みの分かる資料はこちらからダウンロードできます。
最終確認!~周りとの関係
配属されたばかりの技能実習生は、知り合いがほとんどいない状況です。日本人の社員からも積極的に声を掛けてあげてください。ちょっとした気遣いを見せたり、一緒にお昼ご飯を食べるなど関係性を築くことによって企業様の一社員として受け入れられていると感じ、技能実習生も安心できます。特に技能実習指導員の方を中心に声かけを行うことで、技能実習の現場にも溶け込みやすくなるでしょう。
実習の現場で活躍する実習指導員の事例を紹介した資料はこちらからダウンロードできます。
メンタル面の不安についても、早期に払拭できれば早い段階で信頼関係を結ぶことができ、不測の事態やトラブルが発生する確率も減っていきます。生活指導員の方を中心に、私生活のサポートも積極的に行うことで、技能実習生も生活面の不安が解消されて安心して実習に打ち込めるようになることでしょう。
⇒生活指導員の細やかなサポート事例が分かる資料をダウンロードする(無料)
まとめ
技能実習生の受入れは色々な申請等もあり、様々な用意が必要です。住環境の手配等まで考えると、技能実習のご担当者様が抱える業務は大変な量になります。配属される技能実習生も、遠く離れた日本での新生活が住みやすい環境であればあるほど、技能実習への意欲も高まります。より良い技能実習の現場のためにも、住環境の準備は早めに整えておきましょう。
エヌー・ビー・シー協同組合では、受入れ時のご担当者様の負担を軽減するために、生活備品から住居の手配までサポートしております。技能実習生の受入れでお困りの際は、お気軽にエヌー・ビー・シー協同組合までお問い合わせください。
⇒技能実習生の受入れについてエヌー・ビー・シー協同組合に相談してみる