株式会社オネスティー【介護/群馬県前橋市】

群馬県前橋市で「ナーシングホームあいFC誠」「訪問看護ステーション誠」「デイサービス誠」を運営されている株式会社オネスティー様。医療依存度の高い方も多く入居されており、利用者と日々接する介護士は重要な役割を果たしています。
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株式会社オネスティー様は、2022年より介護技能実習生の受入れを始めました。受入れ当初は様々なご苦労があったようですが、今では技能実習生もすっかり一人前になり、立派に活躍されているそうです。今回は、技能実習生を受け入れた経緯や配属当初の苦労、技能実習生の現在の活躍について技能実習責任者の方にお話を伺いました。

技能実習生受入れの経緯

技能実習生を受け入れた経緯を教えてください。

技能実習責任者様:ご存じかもしれませんが、日本人の、介護職の採用が難しくなってきているという現状があります。当施設は医療依存度の高い方も多く利用されるため、一般的な介護士の仕事とは異なる部分があります。そのため採用の難易度がさらに高いといえるかもしれません。

そんな状況の中、当社の社長が介護技能実習生の受入れを検討したのが始まりです。

エヌ・ビー・シー協同組合を選んだのはどういった理由があったのでしょうか

技能実習責任者様:介護技能実習生は利用者様と直接触れ合いますので、どうしても要求が高くなります。しっかりした人選ができてサポート体制もしっかりしている、社長はそんな要望に応える監理団体を探していました。優良認定を受けていて規模が大きく、歴史もありアフターサポートも期待できるということで、エヌ・ビー・シーさんを選んだと聞いています。

技能実習生を受け入れると聞いた時どう思いましたか

技能実習責任者様:率直に「面白そうだな」と思いました。海外の人と働く機会はあまりないので、当施設の新たな試みを前向きに捉えました。

スタッフの中には不安な気持ちを抱く人もいたと思います。しかし、私は施設長という立場でもありますので、技能実習生の受入れを成功させるために会社全体で受入れの機運を作りながら、しっかり準備を進めました。
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受け入れてよかったこと・大変だったこと

実際に技能実習生を受け入れていかがでしたか

技能実習責任者様:2022年にミャンマーから2名の介護技能実習生がやって来ましたが、受け入れて本当によかったです。最初はお互い慣れない中いろいろ大変なこともありましたが、今ではある程度の仕事は任せられるようになりました。

彼女達の良いところは、何でも素直に取り組んでくれるところです。
成長のプロセスを表す言葉で「守破離」というものがありますが、技能実習生はルールやマニュアルなどの型を覚える「守」の部分を徹底してやってくれました。その素直さは彼女達の大きな強みだと感じます。

また、先ほど申し上げた通り介護職の採用が難しくなってきており、当社も例外ではありません。そんな中で、素直に一所懸命働いてくれる技能実習生には本当に助かっています。

最初は大変だったということですが、具体的に何が大変でしたか

技能実習責任者様:意外にも、言葉の問題よりも文化の違いを理解する方が大変でした。 言葉の問題は工夫をすればなんとかなるものです。まだ業務を理解できていないうちは一緒に行動していたので、コミュニケーションが原因で大きなミスをするということはありませんでした。

むしろ文化の違いを理解することの方が大変でした。例えば技能実習生は親しみの意味でボディタッチをしたのですが、日本人の感覚からすると距離感が近すぎたようで、利用者様を怒らせてしまうということがありました。本人達に悪気はなく、むしろ良かれと思っての行動なのですが、そういう文化や習慣の違い、言葉では伝えきれない風習の違いをお互い理解するのには苦労しました。

彼女達も時間をかけてしっかり理解してくれたので、今では大きな問題はありません。
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介護技能実習生の仕事内容

技能実習生はどのような業務を行っていますか

技能実習責任者様:技能実習生も日本人の介護士と同じ仕事をしています。

朝は居宅エリアで身辺の整理を行い、隣接するデイサービスへ移動したら看護師と一緒に利用者様の健康状態の確認をします。この業務はとても重要で、日々接している介護士だからこそ利用者様の様子に気付けることがたくさんあります。技能実習生にも「何か気付いたらすぐ共有してね」と伝えていて、今では気付くことがあればすぐ報告してくれます。他の業務の時でも、利用者様の変化に気付いて事務所まで報告に来てくれることもあったりして、大変助かっています。

入浴など身体のケアをしたら、次は昼食です。技能実習生には食事の介助をお願いしています。昼食が終わればレクリエーションの補助やお茶出しを行い、居宅エリアへ戻ります。最後に技能実習生はデイサービスに戻って片付けをして、業務終了です。

技能実習生への指導やコミュニケーションで、何か工夫していることはありますか

技能実習責任者様:配属後2ヶ月間は教育担当と2人1組で動くような配置をしました。
これは「シャドーイング」といって主に看護の現場で使われる手法なのですが、教育係がその都度指導できるだけでなく、言語化しづらい経験や暗黙知を、技能実習生がその場で見て学び取ることができます。また付きっきりで業務を行いますので、知らない間に大きなミスが起きるということもありません。 「シャドーイング」を用いたことで、言葉の違いもそれほど大きな問題にはなりませんでした。

言葉に関する工夫といえば、説明するときには絵が書いてある資料を活用したり、ジェスチャーを使ってゆっくり繰り返し話したりもしました。技能実習生達は分からないことがあればすぐに聞いてくれるので、コミュニケーションで大きな負担を感じることはありませんでした。 どうしても伝えられない言葉があるときは、エヌ・ビー・シーのスタッフさんに通訳をお願いしています。

また、当施設では「サンクスカード」という短い手紙を従業員同士で送りあう取り組みをしています。そのカードで感謝の気持ちを伝えあうことにより従業員の交流を深めているのですが、今では技能実習生にも書いてもらっていて、そこでも活発にコミュニケーションがとれています。

技能実習生が書いたサンクスカード

技能実習生に対する利用者様の反応はいかがでしたか

技能実習責任者様:先ほど申し上げた通り、利用者様を怒らせてしまったことがありましたが、全体的には歓迎ムードでした。「一所懸命でいいね」「明るくていいね」という言葉をいただくこともあり、彼女達を可愛がってくれる方もたくさんいます。「嫌だ」といった反応は今のところありません。

夏祭りの時には技能実習生に浴衣を着てもらったのですが、利用者様は嬉しそうに見ていて、一緒に写真を撮って喜ばれる方もいました。こうしたイベントでも彼女達は活躍してくれています。
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エヌ・ビー・シー協同組合について

私たちも歓迎していただきました

エヌ・ビー・シー協同組合に対するご要望はありますか

技能実習責任者様:分からないことがあればエヌ・ビー・シーのスタッフさんにすぐに電話で聞くようにしているのですが、しっかりと対応していただいているのでとても助かっています。 ひとつ要望を挙げるとしたら、書類関係ですね。たくさんの書類が届くので、どんな書類なのかもう少し説明いただけると嬉しいかなと思います。

1期生の方がとてもよい働きをしてくれたので、次に来てくれる方も同様に活躍してくれるといいなと思って2期生の受入れを決めました。これからもサポートをお願いします。

他の介護施設にも技能実習生受入れをおすすめしますか

技能実習責任者様:最初から即戦力を求めるなら、安易におすすめはできません。私達は2ヶ月間シャドーイングを行い、しっかり時間をかけて教育しました。教育に時間を割いたからこそ、彼女達もそれに応えて成長してくれましたし、今立派に活躍してくれているのだと思っています。

教育できる体制を整え、しっかりしたサポートを受けつつ、対応可能な人数から受入れをはじめれば、十分活躍してくれることでしょう。そういった対応ができる施設さんには、自信を持ってオススメできます。

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