技能実習生が3年間の実習期間終了前に退職する場合、企業様で保管する書類がございます。
実習困難時届出書の提出が省略になる場合もありますので、ご案内いたします。
01 実習期間終了前に退職する場合の注意点
01-01 【パターン1】技能実習満了日よりも早く退職し、帰国する場合
技能実習満了日よりも早く退職し、帰国する場合(主に帰国便都合、技能期間の末日が休日の場合)は、 企業様で保管する書類は以下になります(※実習困難時届出書の提出は不要になります)。
01-02 【パターン2】技能実習満了日よりも早く退職し、技能実習3号移行する場合
【パターン2】技能実習満了日よりも早く退職し、技能実習3号移行する場合、企業様で保管する書類は以下になります(※実習困難時届出書の提出は不要になります)。
01-03 その他の場合
上記に該当しない、本人都合、企業様都合で満了日より前に退職される場合、原則として実習困難時届出書の提出は必要です。
以下についても合わせてご確認をお願いいたします。
実習困難時届出書の提出例:
- ・技能実習満了日よりも早く退職し、特定技能に移行場合
- ・技能実習満了後、異なる他社3号移行する場合
- ・技能実習生都合、企業様都合で退職される場合・・等
技能実習実施困難時の届出についての詳しい扱いについては、下記をご覧ください。
ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
宜しくお願いいたします。