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特定技能製造3分野の統合について

国際人材協力機構(JITCO)より特定技能製造3分野統合のお知らせがありました。

01 特定技能製造3分野の統合

JITCOより、特定技能の製造3分野の統合等について発表がありましたので、下記の通りお知らせいたします。

特定技能製造3分野(素形材産業分野、産業機械製造業分野、電気電子情報関連産業分野)を統合し「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野」とすることについて、2022年4月26日に閣議決定され、同年5月25日、関係省令等が施行されました。

また、「産業機械製造業分野」における在留資格認定証明書の一時的な交付停止措置は失効し、産業機械を製造している事業所を含め現行の製造3分野に該当する事業所においては、「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野」として特定技能外国人の受入れが可能となりました。

01-01 特定技能の製造3分野とは?

特定技能の製造3分野とは、特定技能として受け入れが可能な産業上の分野のうち、経済産業省の所管する

  • ・素形材
  • ・産業機械
  • ・電気電子情報関連製造業分野

の3つの分野のことです。

01-02 受け入れ人数の上限について

今後大きな経済情勢の変化が生じない限り、政府が発表する特定技能の向こう5年間の受け入れ見込み数が「特定技能制度に基づく外国人受入れの上限」として運用されます。

これまでは、素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野がそれぞれの分野ごとに上限人数を発表していました。
このうち産業機械製造業分野については特定技能外国人の数が上限に達し、一時的に在留資格認定証明書の交付停止措置が発表されていました。

01-03 変更点

今回の変更により3分野がそれぞれ上限人数を定めていたものが「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野」として統合されました。
これによって、製造3分野全体としての受け入れ見込み数が31,450人となり、引き続きすべての分野において特定技能外国人の受け入れが可能となりました。

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