お役立ちコラム

2019/11/15

ETCの基礎知識(車載器・セットアップ)

  • シェア
  • Tweet
  • LINE

「ETC」とは、ご存じの通り有料道路で停車せずに料金を支払うことができる、自動料金収受システムのことです。

 

2001年(平成13年)11月30日に一般利用が開始され、これにより料金所での一旦停止が軽減され、渋滞が大きく緩和されました。

 

このシステムはETCカードをもっているだけでは利用できません。

ETCカードを差し込んで使うETC車載器が必要で、この2つがそろって初めて有効に利用できるようになります。

 

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

 

ETCカードが普及したことで、渋滞が減り、小銭が車内に散らばることもなくなり、高速道路の走行が本当に快適になりました。

 

一般利用がはじまった当初は登録車数の伸びは緩やかでしたが、今では9割以上の車がETCカードを使用しています。

 

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

 

ETCを利用するためにはまずETCカードを取得する必要がありますが、ETCカードには信販会社の発行するカードに加えてエヌ・ビー・シー協同組合でも取り扱っているETCコーポレートカードがあり、高速道路をどのように利用するかによって、どちらのカードをつかった方がお得なのか違ってきます。

 

どのカードがいいか迷われたときには、エヌ・ビー・シー協同組合にご連絡いただければコンサルタントが最適なご案内をさしあげるのですが、さきほど書きました通り、ETCを利用するにはETCカードに加えてETC車載器が必要となります。

量販店などで買ってきて、ある程度運転席回りに設置して、手持ちのETCカードを差し込めばそれでいいんでしょ、なんてことは決してなく、あらかじめ車載器に車両の情報を登録(セットアップ)しておかなければなりません。

 

今回はETC車載器とセットアップについてのご案内をしたいと思います。

 

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

 

【車載器の種類】

 

・アンテナ一体型(2ピースタイプ)

ETC車載器とアンテナが一体になったタイプです。

車載器本体をダッシュボード上など通信のしやすい場所に設置する必要があります。

取り付けが簡単で価格も比較的安いものが多いですが、外からまる見えなのでセキュリティ面で若干の不安があります。

 

・アンテナ分離型(3ピースタイプ)

ETC車載器とアンテナが分離されたタイプです。

車載器本体とアンテナが分離されたことにより、車載器本体の設置場所が自由に選べるようになっています。

車外から見えにくい場所に設置できますので、セキュリティ面も安心です。

 

・ビルトイン型(埋込タイプ)

ディーラーなどで新車購入時に取り付けるタイプで、インテリアに一体感があります。

高級感がありますが、車種専用品なので車の種類により対応していないものもあり、そして少々お高くもあります。

 

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

 

【セットアップ・再セットアップ】

 

設置する車のナンバープレートなどの車両情報を車載器に書き込む作業が「セットアップ」です。

セットアップは高度なセキュリティ処理が必要な作業ですので、「セットアップ店」として登録されたカー用品店などでしか行う事ができません。

 

また

・車載器を他の車両に載せ替えたとき

・同じ車両でも引越し等でナンバープレートの表記が変わったとき

・牽引装置を取り付けたとき

このような場合も再びセットアップが必要となります。

 

セットアップ・再セットアップが完了しますとセットアップ証明書が発行されますので大切に保管してください。

 

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

 

【ETCセットアップ・再セットアップを行わないと】

 

・ETC利用料金紹介サービスなど、ETC関連の各種サービスが受けられず

・ETC利用割引も適用されず

・料金所のバーが開かない事も

 

そして何より

・ETCコーポレートカードの発行ができません!

 

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

 

車両入替・増車等でETCコーポレートカードの追加申込みをいただく際には、セットアップ証明書と車検証がセットで必要になります。

ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

 

新規でコーポレートカードのご利用をお考えの企業様も、ぜひエヌ・ビー・シー協同組合にご連絡ください。

現在のご利用状況を分析し、自信をもってベストなご提案をさせていただきます。

TOPヘ戻る