配属後の実習生を対象とした日本語講座
日本語能力試験3級(N3)に相当する日本語教育
今回は、6社16名の実習生にご参加いただきました。
3年目に入る実習生も参加しており、日本語能力試験3級(N3)に相当するレベルの授業にもしっかりと適応しておりました。こういった日本語能力の高い生徒がいる企業では、2期生3期生と継続して受入れていく際に、実習実施機関(企業様)の日本人職員との橋渡し役としても活躍しています。
今回の参加者の中には、福島県から参加した実習生もいます。
最寄り駅への送迎や、交通費の支給など企業様のご協力があって成り立っていると改めて実感いたしました。
当日の講座は、日本語能力試験3級に準拠した「日常的な場面で使つかわれる日本語をある程度理解することができる」を目安に行いました。
~当日のカリキュラム~
10:00~12:30 日本語講座(N3対象)
12:30~13:30 お昼休憩
13:30~15:00 日本語講座(N3対象)
15:00~17:00 個別相談会
日本語講座終了後には、個別の相談会を実施いたしました。
相談会といっても堅苦しいものではありません。日頃巡回を担当している弊組合職員と雑談を交えながら、日々の生活の中で困ったことや、日本語でのコミュニケーションについて等、仕事中とは一味違った表情で話をしていました。お昼休憩の際も、積極的にコミュニケーションをとり、こうした積み重ねが円滑な実習生活に繋がっていくものとして取り組んでおります。
次回以降の開催については、確定次第ご連絡させて頂いております。
詳しくは下記にお問合せ頂くか、担当の職員にお尋ねください。