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2019/05/29

『特定技能』職業別合格率発表!実施への道

2019年4月より導入されている新在留資格『特定技能1号』『特定技能2号』において、5月9日技能実習生のカンボジア人女性2名が『特定技能1号』の在留カードを交付されました。

初めての特定技能1号の在留者となりました。業種は農業です。

特定技能を取得するのには2パターンあります。

一つ目が外国人技能実習生として3年間就労しており、特定技能へ在留ビザの変更することです。

二つ目が「特定技能評価試験」を受けて合格することです。

今回『特定技能1号』の在留カードを交付された2名は一つ目の技能実習生からの移行となります。

⇒参照コラム「新しい在留資格『特定技能』とは」

 

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さて、現在順次、技能試験及び日本語試験が行われています。

2019年5月29日現在で行われている業種は介護、宿泊、外食業の3業種です。各業種の詳細は下記になります。

 

《介護分野》

試験日 : 2019年4月13日・14日

合格者発表日 : 2019年5月24日

合格者/受験者 : 84名 / 113名

合格率 : 74.3%

実地国 : フィリピン

受入予定人数 : 最大6万人

 

《宿泊分野》

試験日 : 2019年4月14日

合格者発表日 : 2019年5月25日

合格者/受験者 : 280名 / 391名

合格率 : 71.6%

実地国 : 日本

受入予定人数 : 最大2万2千人

 

《外食分野》

試験日 : 2019年4月25日・26日

合格者発表日 : 2019年5月21日

合格者/受験者 : 347名 / 460名

合格者国・地域別 : ベトナム203名・中国37名・ネパール30名・韓国15名・ミャンマー14名・台湾10名・スリランカ9名・フィリピン8名など

合格男女比率 : 男性231名・女性116名

合格率 : 75.4%

実地国 : 日本

受入予定人数 : 最大5万3千人

 

 

ここで特定技能の「特定技能評価試験」の内容はどのようなものなのか、外食分野の試験を詳しく見ていきます。

 

外食業界で必要とされる技能や知識が下記の3カテゴリーから出題されます。

・衛生管理

・飲食物調理

・接客全般

 

試験の水準は、『食品衛生に配慮した飲食物の取扱いに加え、調理から接客に至る一連の業務を担い、管理することができる知識・技能を有していることを確認する観点から、試験の水準(難易度)は、我が国の外食業における実務経験年数の合計が平均2年程度(1~3年程度)の者が、本試験に特化した学習用テキスト等を用いた準備を行わずに受験した場合に5割程度が合格する程度』とされています。

 

試験は、学科試験と実技試験の2つの試験を受講し、学科試験は、「衛生管理」、「飲食物調理」、「接客全般」から各10問(合計30問)出され、問題形式は3つの選択肢から正解を選ぶ三者択一方式となっております。

 

合否の基準は、学科試験と実技試験の合計得点の65%以上を得ることです。

この「特定技能評価試験」と「日本語能力判定テスト」の両方に合格すれば、受入れ企業先の特定技能所属機関と直接雇用契約を結ぶことができます。

 

今回合格した人たちは、雇用契約や出入国管理局の手続きを経て、早ければ今年の7月には日本にて就労可能となります。

 

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特定技能での受入れ人数は最大34万人と上限が決まっています。

受入れをご検討の企業様はお早めにお問い合わせください。




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