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2018/08/17

面接合格後の日本語学習

技能実習生が面接に合格した後に、日本語の勉強をしないといけないです。これは技能実習生の受け入れにあたっては、監理団体が講習を行うことが上陸基準省令によって義務付づけられています。講習の時間数は活動予定時間(一年目の仕事予定時間)の6分の1以上の時間数の講習を行わなければなりません。例えば年間1920時間の場合は320時間以上の講習行う必要があります。

 

勉強する内容は

・日本語

・日本での生活に関する知識

・技能実習生の法的保護に必要な情報 

・円滑な技能等の習得に資する知識

大きく4つに分かれています。

 

今回は日本語勉強について簡単に説明したいと思います。

 

留学 就職 観光旅行・・・いろんな目的で来日する外国人がいます。日本語を使う場面は目的、生活する環境などによって、どんな日本語が理解できるといいのか、日本語でどんなことができるといいのかはそれぞれ異なります。

技能実習生は、地域社会で生活しながら技能などを習得するため来日しているので、そのために必要な日本語は当然のことながら、留学生や旅行者とは違います。

 

技能等修得するために

・指示の言葉

・数量や時間

・簡単な報告ができること

をまず学習目標をしないといけません。

 

そのほか病気の時に知らせる、交通標識を理解する、挨拶など簡単な日本語も技能実習生に身につけてほしい語学力です。このような勉強は冒頭に話していた講習時間内で教えます。

 

どの企業でも、どの職種でも実習生達に必ず求められるのが「日本語能力」です。日本に来てから言葉が全然理解できないと企業様にも実習生にとってもストレスになります。

 

入国してからの語学勉強のサポートはもちろんですが、実習生にまず日本語に興味を持ち、積極的に自ら進んで勉強する指導法を早い段階から実施しております。

 

弊組合は実習生が面接に合格して、送り出し機関で勉強し始めた時点から学習目標を作り、毎週Skypeを使って、日本語の指導・チェックを行っております。「みんなの日本語」を教材として使っており、50課まで勉強すれば基本な文法約150文型 語彙は約1400語を習得できます日本語教科書の定番です。チェックでは必ず4技能(聞く 話す 読む 書く)をチェックするようにして、質問をして答えてもらうだけではなく、実習生同士で会話を考えてもらい、日本語で会話する時間も設けております。受動的に与えられたものをやるだけではなく、考えながら実習生自身が主体的に勉強を進める学習方法を取り入れております。

 

基本的な日常会話や日本の生活習慣・マナーを身に付けるため現地で約5~6ヶ月、入国してから約1ヶ月日本語の勉強をしてから企業様に配属します。言葉が通じないと仕事もうまく進めないです。出来る限り企業様の負担を軽くするように実習生の教育を心かけてます。技術だけではなく、実習生にも「日本語」という一生のスキルを身に着けて帰国してもらいたいのが本望です。



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